新潟駅前で街宣活動を行いました。2023年12月13日

新ボトナム会では、毎年12月13日・14日に、北朝鮮人権問題啓発行事を行っています。

これまで、13日にはフォーラムを、14日には新潟港中央埠頭にて追慕式を行ってきました。

 

今年は上記に加え、新潟市民の方々により関心を持っていただくために、新潟駅前で街宣活動を行いました。

12月13日の朝8時〜9時、出勤中の市民の方々に向けて、北朝鮮人権問題について訴えました。

 

今回は北送事業で北朝鮮に渡り43年を過ごしたのちに脱北した川崎栄子代表に加え、北朝鮮で生まれ育ち脱北した李ソラさん(日本在住/「ボトナム通り」リニューアルプロジェクト実行委員長)、カン・ボンスンさん(韓国在住/NGOモドゥモイジャ韓国事務局長)、ユ・ジョンスクさん(韓国在住/大邱脱北民ハンマウム会長)、そして「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」代表の池田正樹さんが参加しました。

 

忙しい中でも足を止め、チラシを受け取ってくださった新潟市民の皆さま、本当にありがとうございました。

 

今も北朝鮮に取り残され、基本的な自由や人権すらも享受できていない方々が解放されるまで、努力を続けて参ります。

川崎栄子代表(右から2番目)、カン・ボンスンさん(中央)、ユ・ジョンスクさん(左から2番目)ら脱北者が訴えた。
川崎栄子代表(右から2番目)、カン・ボンスンさん(中央)、ユ・ジョンスクさん(左から2番目)ら脱北者が訴えた。
街宣後にインタビューを受ける川崎栄子代表
街宣後にインタビューを受ける川崎栄子代表
インタビューを受ける李ソラ実行委員長。毎年12月13日、14日に新潟で行っている「北朝鮮人権問題啓発行事」についてもPR
インタビューを受ける李ソラ実行委員長。毎年12月13日、14日に新潟で行っている「北朝鮮人権問題啓発行事」についてもPR